会社経営で最優先すべきこと

      2019/08/18

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を改善することが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

あなたの今年の夏休みの課題は何?

「時間がない」とか「お金がない」とか

いろんな言い訳を聞くことがあるけど、言い訳はしょせん言い訳でしかないし、言い訳からは何も生まれない。

時間がないとかお金がないとか言いながら、高い高い高速代を使って、長時間の渋滞に巻き込まれ・・・
 
有給と週末をうまく組み合わせたら4日くらいのミニ連休はすぐに作れるじゃん。

どうしても、田舎に帰りたいのなら、ミニ連休で帰省した方が新幹線も高速も飛行機も混んでないよ。

カカトコリさんは、日常で移動が多いので、この時期は、基本的に自宅に引きこもりです。

今年の課題図書は『逝きし世の面影』(渡辺 京二著 平凡社)

一万円選書で有名な岩田書店の岩田さんご自身が影響受けたと紹介されていた近代日本史。

結論を先に言うと、非常に読みにくい。

600ページ以上もある

一文が長い。

もっと、難儀なのは、字が小さい。

字が小さいので老眼には大変(涙
 
内容はすごく、面白い、日本史というよりも教養書だな
 
そんな夏休みを過ごしつつ、ブログも更新しました。

今日のキーワードは「真摯さ」

どの立場で、何に対して「真摯さ」を発揮するのか。
 
特に、中小企業の経営者さんにお勧めの内容です。

◆ 会社経営で最優先すべきこと
 
よく、経営者が集まると、「どっちなんだろう」と議論が分かれることがある。

「顧客満足」と「従業員満足」のどちらを優先すべきなかということ。

以下は、まったくの私見。もちろん、異見をお持ちの方も多くいらっしゃることだろう。

顧客満足を優先するのはなぜ?
 
短期的には、売り上げや利益の確保が目的じゃないの?

長期的には、従業員のお給料やボーナスとして還元されるし、その後の、経済活動の原資にもなるんだから良いんだよ、という説もある。

気を付けないと、売上や利益があるなら、何をやっても良いんだよと誤解されかねないような気がする。

内部告発や、監督省庁の監視がきつくなっている昨今、時代に合っているといえるのだろうか。

従業員満足を優先するのはなぜ?

嫌いなタイプや嫌な客の相手をすると、全体の士気が下がる。

士気が下がると、次のお客様に接するときに影響が出る。

うっかりミスや、方針にそぐわない接客をしてしまい、次のクレームや、離客につながる。

行き過ぎた「顧客第一主義」だとモンスタークレーマーを誘発することにもなりかねない。

そもそも、商取引とは、売る側と買う側の「双方同意のもとに行われる契約行為」である。

なので、弊社では「嫌な客は断れ」という方針を立てている。

ひとつ事例を紹介しよう。

「福岡市の発注する大型案件を受注したので、手伝ってほしい。
 上場企業のA社や、B社(業界トップクラス)にもお願いしている。
 ついては、御社も見積もりを出してくれないか」という話し。
 
商談規模は、その案件から見込める粗利だけで、自社の毎月の販管費が賄えてさらにおつりがあるくらいの規模。
 
ただし、6年間のプロジェクトであることと、人員的には最低一人は追加しなくてはならない規模。

売上はほしいが、どう考えてもプンプン匂う。

「じゃぁ、とりあえず、福岡に行くときにお会いしましょう。」ということになった。

当日、実際にお会いしてみると、電話の内容とずいぶん違う。

秘書も、担当者も同席していなくて、ご本人おひとりだけ。
電話では秘書と一緒に待っている。担当者と引き合わせるということになっていた。
 
黄色信号から赤の点滅信号に変わっていく。

面談の最後には、車で送ってほしいとの申し出。

こちらとしては、願ったり、叶ったり。

現地調査ほどあてになる与信管理はない。

いろんな与信管理の方法があるけど、少なくとも民間調査会社のあてにならない調査よりは自分の勘の方があてになる。だてに、延べで1,000社以上の法人さんとお付き合いしてきたわけじゃない。
 
経営規模に関係なく、ひとめ、現地を見れば儲かる会社は見抜けなくても、儲からない会社やお店は見抜く自信がある。

「ここです」

一瞬で、赤信号が点滅から点灯に変わった。

詳しくは書けないのだが、経営内容とかそんなことよりも、人品が卑しく感じた。

見積もりしてほしいとは言われたのだが、期待に応えられないと返答したら、たまたま全社会議をやっているときに事務所に電話してこられた。

当時は、ほかの仕事も忙しかったので、全社員が集まると13人。

最初は、丁寧にお断りしていたのだが、あまりにもしつこい。

「二度と電話してくるな!(怒)」と怒鳴って電話を切った。

全社員が見ている前で。

若い子が「(嫌いな客は)本当に断って良いんですね」と言うから即答した。

「当り前じゃ。
 お前らを守るのが儂の仕事じゃ」と

そもそも、嫌な客や嫌いな客と付き合うと、時間を取られる。

タイムイズマネー。

無駄に時間がかかるということは、直接目に見えるわけではないが、全社的には利益が減る。

利益が減るから、「顧客満足」「顧客第一主義」で売り上げを確保しようとし、嫌われ客の相手をするようになるという悪循環。

よくよく、考えてみ。

同業他社も売上や利益の確保に躍起になっている。

本当にすごい話があれば、手放すはずがないじゃないか。

なのに、福岡から岡山まで話しが飛んでくることがおかしい。

その地区でほかの業者に相手にされないから、地方のちっぽけな会社なら飛びつくと思ったんじゃないの?(なめられたもんだ 笑

さて、弊社は「従業員満足」と「顧客満足」のどちらを選択するのか、まとめておこう。

優先すべきは「従業員満足」「顧客満足」につながる接客をしてほしいから。

その理由というか、目的は「会社満足」と真摯に向き合って考えたこと。

経済活動を維持、発展させるためには会社に必要な利益があることが必須。

その利益はお客様から選ばれ、満足され、信頼され、何度も買っていただいたり、新規のお客様を紹介していただいたりできるようにならないと発生しない。

そのためには、従業員がいつもマックスとまではいわないまでも、同業者よりは優れている接客・面談が必要。

どちらかではなく、本当はつながっている。

そして、自社の方針にそって優先順位をつけ、物語にし、全社的に共有する仕組みが大切。

では、どうやって仕組み化していくか、興味のある方は、拙著『小さな会社のオープンルール経営のススメ』(同友館)に詳しいので読んでネ Love

 

 

写真は昨日の「金曜カレーの日」の様子

ツーショットでムフフなランチタイムでした

 

野郎とだけどな(爆


 


【追記】その1
次回9月7日のセミナー売上創造塾のテーマは『中小企業の高収益体制の創り方』
低予算で見込み客を見つけ、取引を継続するための仕組みの作り方
あなたの知識やプロとして積み上げてきた体験をお金に変える方法です。
こちらのブログ記事を参考にしてください。
http://www.cacatokori.net/blog/201908092958


【追記】その2
次回ののメールマガジン「The カカトコリ」のテーマは
「「近々独立して仕事を始めますので、何かその際に気をつけておくべきことがありましたらお教えいただけますでしょうか。」
というお話し。
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