中小企業経営者が最優先で取り組むべき仕事はビジョン作成。

   

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。

朝からどっと疲れた。

ゴールデンウイークに岡山で行われる100キロ歩行。

今年のコースが大会本部から発表されたので、シミュレーションしてたら、ドット疲れた(苦笑

ありありと想像すると、脳みそは勘違いして、「今起きている事」と認識しちゃうんですね。

未来を創造すると楽しいよ。

◆ 中小企業経営者が最優先で取り組むべき仕事はビジョン作成。

独立・創業・企業を考えた時に、中小企業経営者が最優先で取り組むべき課題は何だと思いますか?

こんな質問をすると、実に興味深い反応をされる方がいます。
特に、女性の個人事業主の方や、ガレージビジネスの方。

ガレージビジネスとは、自宅のガレージなどで資本をかけないでとにかく小さくビジネスを始めること、
ほとんどの副業が資本をかけないで気軽にスタートできることを意味するなら、ガレージビジネスである。
ちなみに、マイクロソフトやアップルも、ガレージビジネスがスタート。
創業者がどんなビジョンを掲げるかで、その後が大きく変わる言ってもけして過言ではない。
現実として、ガレージビジネスで始めて、抜け出せない人や、続けれない人を多く見てきた。
気軽に始められるけど、続けたり、さらには発展させるのは、まったく別の問題。

こんな方も多い。
「えぇ~~、自分なんか、経営者や社長じゃないしぃ。
 単純に一人のフリーランスだしぃ。
 しいていえば、確かにぃ、個人事業主には違いないしぃ」
って、言ぅかぁ~、世間では個人事業主も、大きな意味では「社長」なんですが。

透明なガラスでふたをしていませんか?しかも、自分で。

ノミって、解ります?
高橋留美子先生の人気アニメ『犬夜叉』では、冥加じいを思い出してもらうと早いかもしれない。
そう、犬とか猫とか動物の血を吸って生きている、ノミのこと。

カカトコリさんが自分で計測したわけでも、実験してみたわけでもなく、聞いた話なんだけど、ノミのジャンプ力って3メートルとも、5メートルとも言われてて、とにかく、身体の大きさを考えると異常なのよ。

でも、そのノミを透明なガラスケースに入れて、ふたをしてしまうとどうなると思う?
自由に飛び回っていたノミたちは、あっちこっちでガラスにぶつかり学習するんだってさ。

「自分は経営資源に乏しいガレージビジネスだ」とか「所詮、中小零細だから」なんて、勝手に自分で自分にガラスのふたをかぶせてしまう。

そして、本当に怖いのはここからです。

何かのきっかけで、そのガラスのふたが無くなっても、元々透明なのでふたが無くなったことに気づかない。

さきの例でいえば、確かに最初は資金も体験も学歴も人脈も、なぁ~んにも無いところからの独立創業だけど、3年とか5年とかやっていれば、いろんな蓄積もできるし、信頼も実力もできるから、可能性も広がっているはずなのに、相変わらず、起業した時のセルフイメージのまま。

カカトコリさんが伝えられた華僑思想の中に『三代続かない』と言うのがある。

歴史は絶えず揺れ動いているから、良いときも、悪いときも、三代は続かないというほどの意味。
変化の激しい現代においては、三代どころか、3年とか、3月かもしれないね。

よく、「激動の時代」とか「100年に一度の」なんて、「お前は300歳か!」って、突っ込みたくなるようなお歴々が言うけど、有史以来、激動じゃない時代なんて無いからね。

そもそも、激動で流れていくからすきまができて、その隙間にチャンスがごろごろ転がっているんだよ。

そして、ここからが、本日のキモなんだけど、超短いし、サラッと言うから、見逃さないでよ。

 『で、あなたはどうしたいの?』

短すぎて、伝わらないかもしれないので、ちょっとだけサービスしようか?

じゃぁ、いくよ。準備は良いかな?

『10年後、30年後、あなたはどんな人生を楽しんでいたい?
 仕事の事、家族の事、個人的なこと、趣味や社会貢献、習い事や習慣。
独身だったら結婚してるかもしれないし、孫やひ孫までいるかもしれないよね。
プライベートな面もさることながら、仕事の方はどうよ?
業務内容はどう?10年続く仕事は少ないから、そろそろ次の準備も進めないとね。
社員さんや仕入先・外注さんとも仲良くしてる?
独立当初は「ビジネスの継続と発展そのものが社会貢献だ」なんて言ってたけど、最近はどう?
ボランティアや社会貢献活動も続けてるの?』

経営ビジョンとか、ミッションとか、クレドとか、いろんな言葉があるよね。

企業理念とか、経営理念とか、社是とか、社訓とか

ほんと、お叱りを覚悟で言うけど

  『あほか』

の一言だよ。

伝わらない、響かない。

もっと、シンプルで、もっと理解しやすい言葉で表現しなきゃ。

どうありたいのか

どうあるべきなのか

どうなりたいか

どうなるべきなのか

それを経営の広範な守備範囲において明確にすることだと思うよ

たとえば、ブランディング

「自社をどのようなことで、見込み客の記憶にとどめたいか」

これからの労働人口不足を考えると、働き方改革もさることながら、求人市場でどのように記憶されたいか。
どんな職場環境づくりを目指すのか。

ほかにもいっぱいあるよ。

思いつくままに列挙してみるね。

顧客との関係性
 
財務状況

仕入れ先や外注先との連携姿勢
 
行政や金融機関との関係

従業員もさることながら、従業員さんのご家族との関係

福利厚生や、あれば組合との関係

他にも、業界やマーケットそのものにおける戦略的な要因も出てくる

まぁ、シンプルにまとめると、経営の守備範囲は広すぎるんじゃないかってことだよね
(カカトコリさん自身も経営者でもあるから、しみじみと ww)

失礼

最後に、まとめると

一番大切なのは「どんな会社にしたいか」という、創業のときの経営者の思いなんじゃない。

硬い言葉で言う、経営ビジョン。

『経営者は、夢・幻でも良いからビジョンを語ろう』

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