【炎上必須?】なぜ、あの人はそんなことを言ってしまったのか?

   

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。

「何が起きてもあわてない」って決めるだけ。

修行時代に、師匠から教わった。

特に当事者になると、必要な情報が入らなくなることが、良くあるので、気を付けないと、その場にふさわしくない言動をしてしまうんだよね。

例の、土俵で市長さんが倒れた件も同じだと思うよ。

くも膜下出血だと判明したのは、病院搬送後でしょ。

行司さんの肩を持つわけじゃないけど、それこそ、冷静に分析する必要があるのかもしれないね。

他山の石として。

◆ 【炎上必須?】なぜ、あの人はそんなことを言ってしまったのか?
 
キーワードは、時間軸と、ポジションかな?

ある40代のクライアントさんの発言に、ちょっと違和感を感じていた。

同世代のサラリーマンが言うなら「当たり前」だと感じることでも、その人の組織内のポジションや、役割で違和感を覚えることはある。

大富豪でアニキと呼ばれている丸尾氏は著書『大富豪アニキの訓え』(ダイヤモンド社)の中で、「大富豪になりたければ、一日24時間、仕事の事を考えろ」という趣旨の事を書かれている。

ドラッカーも「リーダーとして成果を上げたければ、絶えず、組織の事を考える習慣を身につけろ」という趣旨の事を主張している。

で、カカトコリさん的に違和感を感じていた部分というのは、冒頭の40代のクライアントさんの発言。

参考までに、三代目の社長さんで、就任して約3年。
従業員、15名ほどの地域密着型ビジネスを展開されてる。

で、あるコンサルの時の会話の一部より

「通常業務に加え、新たにこの課題にも取り組んでください。
 ずっと続くわけじゃなく、頑張れば一年くらいで卒業できて、その後、20年から40年くらいは儲け続けるこ
とが出来るはずです。
将来のために、多少のお金と、大切な時間を投資して下さい。」

過去何社にも導入し、たとえば、2年で売り上げと粗利が約8倍になった売れる仕組みの導入について説明させていただいた。

すると、その青年社長がこんなことを

「子供がまだ幼稚園なので、夕方の6時以降は家族と一緒に過ごす時間を大切にしたいんです。」

個人個人、いろんな価値観があって良いとは言うものの、拙著『小さな会社のオープンルール経営のススメ』(同友館)にも、書かせてもらったように、経営とロケットの打ち上げは軌道に乗せるまでが大変。

新しいことに挑戦しようと思えば、準備機関から考えると軌道に乗せるまでに3年や5年は普通にかかる。

素晴らしいベースがあれば、たまに、数カ月とか半年でビックリするような成果が出ることがあるけど、そんな会社は経営コンサルがいなくても成果が出せる会社で、めったにいないし、そもそも、コンサルを依頼する必要がないし、依頼してこない。

閑話休題

で、その40代の社長が組織の事を考えていないわけじゃない。

素晴らしい業績を残して、次代につなごうと考えている。

そこで、カカトコリさん的に、詰まってしまった。

「どうすれば、そのクライアントさんに時間を投資してもらえるようになるか」と。

もうすこし、掘り起こすと

「そもそも、組織のことを考えるとは、どういうことなのか」と

経営コンサルタント言う仕事柄、組織が存在し、長期的に発展することを一緒に考えたり、サポートしたり、アドバイスするのが、仕事であり、役割ではあるんだけど「組織の事を考える」とか「組織にとって良いこととは何か」を、チャンクダウンして考えたことがなかったなぁと、反省しきり。

お仕事の依頼の発端がもっと具体的で「集客のアドバイス」とか「低予算で集客する方法」とか「売れる仕組みの構築」とか「経営理念の見直し」「集客のためのネットツールの活用方法」だったりする。

そして、正直に言うけど、その課題が果たして、その組織に必要かどうかなんて、考えてみたこと無かったなぁ(反省
 
ということで、「組織にとって良いこととは、どんなことなのか」を考えてみよう。

ただ、ここで言う組織とは、主に株式会社などの絵入り組織だと思ってください。
なかでも、特に中小企業をメインに考えてみよう。

まずは、存在すること。

存在することが出来なければ、将来的な発展も、継続的な成長もあり得ない。

だからなのか、日頃は従業員満足をうたい、就職希望の学生の多いような人気企業でも、業績が悪くなれば、平気で本来の意味のリストラとは違う肩たたきや人員整理を行う。
 
顧客満足を目指しているはずなのに、営業所や、店舗を閉鎖して、お客様に不便をかけて平気な顔をしている。

組織のために良いことを考えるなら、新しい空気を流し込み、よどんだ雰囲気をリフレッシュしなければならないはずなのに、雇用の確保という言葉をつかい、たいした生産性も挙げれない人々を雇用し続けるのは、いかがなものか。
せめて、生産性や業績に応じた待遇にすべきだろう。

ただ、その決議をすべき役職者が、責任を採るべき立場にあるからややこしい。
自己保身を考えない人はめったにいないから。
 
存在の次のキーワードは継続。

継続するためにはどんな組織であれ必要な経費を利益として上げ続けることが出来なければならない。

そして、その利益はリピーターさんなどの売上の中からもたらされている。

特に、リピーターさんの売上は選挙で言うところの基礎票。

その上にいかに浮動票を集めることが出来るか、という点では、基礎票であるリピーターさんの売上は凄く大切。

ところが、ちょっと業績が悪いとお店を閉めてしまう。

従業員さんも、自分の勤務時間を過ぎたら、お客さま。

都会ならどうか知らないが、地方だと、地縁血縁で、知り合いが務めていれば、そこで買うようになる。

売れないから閉店するのは仕方ないにしても、ますます、差が着く。

本来のビジネスと言うか、商いは、顧客優先だったはず。

よく、顧客満足と従業員満足のどちらが重要かという議論をすることもあるのだが、カカトコリさん的には、組織にとって良いことは、顧客にとっても良いことでなければならないと思っていて、そこに企業の存在目的や、存在理由があると思っている。

つい最近、ちょっとおもしろい雑談をした。

どこにでもいるような、コンビニでの女性販売員さん(推定年齢40代)との会話

店員さん
「へぇ、この本をよむと、良いことがいっぱいあるんだって。」

カカトコリ
「これ以上、モテたり、お金持ちになったらどうしよう?」

店員さん
「長生きして、使わなきゃね」

実は、この会話をしつつ、思っていたことは、まったく違うお金の使い道。

カカトコリさんは、毎月、児童福祉施設にお世話になっていて、印税の一部を寄付したり、イベントを通じて、両親と一緒に暮らすことが出来ない子供たちと交流させてもらってる。

だからなのか、お金がすべてではないけど、子供たちの笑顔を思い浮かべた。

これって、日本的な、商いの本筋のような気がしたんだよね。

困っている人がいたら助ける。

勤労奉仕という言葉を使うと、戦時中をイメージする方もいるかもしれないけど、誰かのために奉仕し、お役に立つことで、売上や利益がもたらされ、そして、組織が存在でき、さらに、継続的な発展や成長を考えることが出来る。

ということは、組織にとって良いこととは、お客様にとって良いことでなくてはならないってことだと思うな。

少なくとも、自己保身や、お客様を置き去りにした、組織維持のための言動じゃダメでしょう。

すべての組織は、関わる人の幸福のために存在し、顧客との相互扶助、お互いの存在意義を認め合うところがベースじゃないの?

ちなみに、相互扶助とは、最近、良く聞く言葉だと「シェア」くらいの意味。

「分かち合う」というのが本来の意味で、占有率のシェアを競い合うのは派生的だと思うよ。

長いのでまとめると、組織にとって良いこととは、お客様にとって良い事。

それが、組織の存在目的に含まれない組織はいずれ崩壊するよ。

なにがあろうが、顧客優先 顧客ファースト

それが見えなくなるのが本当の大企業病じゃないの?

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