正しい後継者の選び方

   

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特にBtoBのお仕事の販路開拓や新規開拓を低予算で仕組み化することが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

今日は亡父の三回忌。

よく、こんなことを言ってやっていた。
 
高校時代は、勉強もせんで心配かけたし、長男なのに一緒に住んでやれんけど、こうして、一緒に仕事して、毎日、顔を見せれるだけでも、孝行息子じゃと思うじゃろ?と。

偏差値の高い大学に入り、大きな会社に就職し、可愛い嫁さんもらって・・・みたいな教育を受けた世代だけど、高校時代からずーっと反発していた。
 
町内には5人の同級生がいるけど、大企業に就職した、つまり勉強していたやつらは転勤族で、結婚も遠隔地同士で、地元に返ってくることはめったにない。
 
なにをもって、親孝行って言うんだろうね。

もっとも、そんなことを言っているけど、うちの子供たちのうち大学に進んだ二人は帰ってこないだろうけどな。
 
逆に、適材適所で、自分の子供だからと事業を継がせると、多くの不幸の元凶になる。

身内に承継させていいのは、他の社員以上に適任な時だけ。

写真はイメージです

◆ 正しい後継者の選び方
 
「社長、ひょっとしたら、若いころはヤンチャだったんじゃないですか?」

経営コンサルタントという仕事柄、多くの中小企業の社長さんとお会いさせてもらいます。

すごく面白いのは、業績が良く、活気がある会社はほとんどの場合、経営者さんが10代、20代のころにヤンチャだったタイプが多い。

「なんで?
 確かに、週末になると、交通機動隊のおまわりさんと一緒に遊んでいたけどね」

なんてことを、さらっと言われる経営者さんが多い。

若いころにヤンチャだった人は、あふれ出てあまりあるエネルギーの使い道がちょっとだけ普通の人と違うだけ。

世の中は、圧倒的に普通の人が多いから、学校という枠の中に納まりきらなかっただけ。

もちろん、社会人になっても、エネルギー値が高いことに変わりなく、今度は会社という枠に収まりきらないから、解りやすく言えば、異端児扱いされてきた人たち。

ただ、歴史を紐解けば、例えば織田信長や豊臣秀吉のような異端児が大きく歴史の転換点にいたのは事実。

信長と言えば、桶狭間の奇襲戦が有名だけど、実はその後は一度も奇襲戦はやっていない。

むしろ、自軍の弱さを知っていたので、対外交渉で勝てない戦いは避けてきたことはあまり知られていない。

ということは、先ほどのキーワード「ヤンチャ」を中心において考えると、桶狭間ではヤンチャをしたけど、その後は反省し、まじめになったということ?

あなたの周りにもいませんか?

「昔、あいつはヤンチャじゃったんよ」と言われるような経営者さん。

まぁ、ヤンチャは褒められたものじゃないけど、重要なのはエネルギー値が高いというところ。

エネルギーがあふれているから、いろんなことに挑戦したり、普通じゃない行動をとったり・・・

そして、当然のごとく、どこかで痛い目に合っている。

痛い目に合っているから、何かがあった時の他人の気持ちがよく解る。

労わったり、ねぎらったり、慰めたり。

だから人を引き付ける魅力がある。

ある尊敬しているクライアントさんがまさにそのタイプ。

先代の突然死により、25歳で社長に就任。

ある時、業務上の事で第三者に損害を与えてしまい、刑事事案に。

行政処分は無期限の操業停止。

その社長はどうしたのかというと、社員さんとそのご家族、一族郎党を引き連れて警察に乗り込んだ。

「こいつらを、食わせていかなければならん。
 何とかしろ」と。

昭和の時代の話しだけど、そこまでヤンチャな経営者さんには会ったことがない。

やりかたは確かにヤンチャだけど、先代から引き継いだ経営者の責任の重さを実践する凄い人でした。

もう一人事例を紹介しましょうか。

次は、超エリートタイプ。

地元の伝統ある進学校から東京大学に進学し、アメリカで工学修士と、経営学修士をとり、大手商社をへて家業を継いだ人。
 
会うたびに感じるのは、商人(あきんど)の遺伝子が身体にしみこんでいるということ。

なんだけど、社長はしたくないということで、社長になってから会社を売っちゃった。

(その業界では国内ベストテンに入るような家業なんだけどね)

今は、本当に自分のやりたい仕事をされています。

ついつい、中小企業の場合、後継者として身内を指名しがちですが、本当にその選択は社員さんや後継指名された人が幸福になれる選択なのでしょうか。

人柄とか、性格とかを重視する方もいるみたいですが、経営は科学であることを考えると再現性がありますか。

どんな失敗をしてきたか。
そこからどうやって復活してきたか

そんな判断基準はいかがでしょうか?

短期的には失敗しないことが成功かもしれません。
長期的には失敗経験がないことが大失敗を招くかもしれませんよ。

#事業承継 #後継者不足

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