強みが弱みになり弱みが強みになる話し

2025/05/28

商圏から客がいなくなったらどうする？
出番がなくなった事ならある。
自社の強みと弱みの分析。
技術を活用できる市場の開拓。
競合しそうな同業者の情報収集と分析。
自社の強みを生かし活躍できる業種を探索する日々。
外部環境の変化が肥やしになった良い体験。

こんにちは
集客専門コンサルタントのカカトコリです

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【カカトコリのミッション】　

良い会社を創ろうとする素晴らしい経営者の良き伴走者
ビジネスの入り口は集客

集客のゴールはファン客創り
集客専門の経営コンサルタント。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれる。

多くのクライアントさんから
「解かりやすく実践的で、成果に結びつく」と好評。　

頑張る社長が正しく報われる世の中にする

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強いものが生き残るんじゃない

適応できるものが生き残るのだ
外部環境の変化が経営にも影響する

では、今日の本文の始まり、始まり　パチパチパチ
365日ブログ連続更新挑戦中

◆　強みが弱みになり弱みが強みになる話し
　
昨夜の勉強会でも
経営者のいろんな悩みを聞けて
なやんでいます
　
ある社長さんは
集客のために技術を磨こうとしている
　
ほかの経営者さんは
ビジネスモデルの構築に苦しんでいる
（ヒントは言ったんじゃけどな）
　
ブランディングに悩んでいる代表者もいる
　
基本的にはやる事よりも
やらないこと、やめるべきことを
話すんじゃけど不安が起こる
　
頑張らない自分には価値があるんだろうか？
という不安
　
社長は頑張らんでも
売上が伸びるからくりを
作るのが本来の仕事なんじゃけどな
　
とはいうものの
20代の頃、昭和の時代には
同じような経験をしてきた
　
ということで
昨日の記事の続きです
　
『そもそもマーケティングってなに？』
と題した昨日の記事はこちらです
　
⇒　https://www.cacatokori.net/blog/2025052718506
　
販路開拓の業務命令に対し
目標エリアを決めました
　
次にしたのは該当エリアの
電話帳調べ

知らんかったんじゃけど
電話帳って無くなった会社も出とるんよな
　
住所が判ったら
当時は軒並み飛び込み営業
　
社長がいたら挨拶と
簡単な会社概要と
主要取引先のヒアリング
　
なぜ主要取引先をヒアリング
するのかと言うと
自社の強みのカードの
どの切り札を切るかを決めるため
　
同業者と同じことをしていたら
購入先を変える理由が無い
　
ブランドチェンジを促すための
言い訳を準備してあげる
という感覚
　
ちょうどそのころ
異業種の友人と話をしていて
営業の仕事は売る事じゃなく
伝える事だと気づいた

訪問先が留守の場合でも
紹介したい商品を
オリジナルのチラシで
アピールするようになった
　
なぜオリジナルのチラシなのか
というと
現場のユーザーに刺さる
キャッチコピーを使いたいから
　
転機が起きたのは
約10年後
　
小売の石材店さんは
製造直販が基本

ところが
自社工場で製造しなくなってしまった
　
中国をメインに
安い製品が入って来るように
なったから
　
消耗工具が消耗しない
機会が稼働しないからメンテナンスも不要
　
自社が活躍する出番が無い
　
それまでに
本業の石材加工以外に
上場企業のステンレス加工や
太陽電池、特殊建材などの
技術コンサルはしたことがある