キャバ嬢の携帯番号をゲットするには?をやってみたら
2018/03/07
ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ
本拠地は岡山 本日は岡山にいます。
「解りやすく、実践的なコンサルティングで助かってる」と喜ばれることが多いです
◆ キャバ嬢の携帯番号をゲットするには?をやってみたら
素晴らしいツッコミをいただきました。
前回、お客さまからの電話には出るなと書いたところ、「きょうび、携帯に直接電話してくるじゃん」と。
でも、それはなんだかですでにご縁のあるお客様ですよね。
今は、SNSメッセージ機能もあるし、携帯電話の番号を知っていれば、ショートメッセージも送ることができます。
でも、冷静に考えてみてください。
まったくの見ず知らずの人にはSNSのアカウントも教えないし、携帯も教えませんよね。
つまり、なにかでご縁があるとか、このお客さまは優遇しようとかっていう、下心とセットになって携帯の番号を教えていませんか?
それが、名刺に印刷されてる状態だとしても。
そして、そして、キャバ嬢の名刺には携帯番号は入っていません。
一番簡単な理由は
「あなただけよと
特別に教えるから ウフ」と言うためです、もちろん、キャバ嬢の下心とセットで、スケベオヤジ
もとい
紳士諸氏の下心を刺激しつつ
で
後日、予約の電話を入れても、言われるんだよね
「あ
ごめんなさい
その日は、もう他のお客さんが入ってるから」と
そうやって、たとえスケジュール帳が真っ白でも、じらせるんですね。
なぜなら、予約が取れた時のありがたみがアゲアゲになるから。
そういえば、思い出しました。
東京の銀座のクラブでナンバーワンになったことのある、女性経営者が言ってました。
ナンバーワンになることができた、一番の秘訣は、週に三日しか出勤しなかったことだと。
「でも、そんなことをしたら、よその同業者に取られてしまうじゃない」という声も聞こえてきそうですね。
実際、コンサル先でこの話しをすると、ほとんどのクライアントさんがそう言います。
それは「お客さま」の定義が明確になってないから。
拙著『一天地六の法則』(サンマーク出版)では、大切なお客さまのことを、常得意客と表現しました。
ビジネスで大切なことは、売上の基礎を作って下さる、常得意客を逃さないことじゃないですか?
常得意客なら率先した電話に出るべきですが、極端に言えば、電話営業までいちいち対応していたら、常得意客から電話があった時対応できますか?
あなたの仕事内容にも寄りますが、大切なお客さまと商談中、なにかの作業中、重要な会議中などなど、携帯電話すら出ない、でれないことってありませんか?
そんな時、どうしています?
コールバックしますよね。
その時、あなたを待ってくれているか、よそに仕事を回しているか
「あなたじゃなきゃ、嫌なの」って言って下さるお客さまが本当の意味での常得意客なんだと思っています。
とは、言うものの、実際に自社でもやってみました。
そうでないと、クライアントさんが実践するときにつまづく場所が判らないから
そして、
「世の中は自分のためにお金を出して実験してくれている」という師匠の教えに忠実なカカトコリさんは、さっそく、自社でも応用できないかと考えてみました。
ということで、次回の更新に続く
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