リーダーの身の引き方

      2018/03/07

ようこそ小さな会社のための経営コンサルタントカカトコリのブログへ

本拠地は岡山 本日は岡山にいます。

「それじゃぁ、部下は動かんじゃろうなぁ」

よくある相談。

「どうすれば部下が思うように動きますか?」

逆に質問するのは

「オープンブック(決算書の公開)をしていますか?」

特に、毎月の試算表や、領収書(特に接待交際費)を公開しているかどうか。

従業員からすると、「どうせ社長は会社の経費で、遊んでるんでしょ」と思っていたら、いかに立派な理念を唱えようが、夢のあるビジョンを語ろうが、こころに響くわけないじゃん。

組織と生魚は同じなんだよ。

腐るときには、頭から腐る。

そりゃぁ、生身だから、甘えたいときもあるだろう。

そんな時でも、お金や時間を公私混同しないことって大切なんじゃない?

老後の生活費も会社をあてにしなくてよいようにしましょうネ

そういえば、上場企業では「相談役」の撤廃がブームになりつつあるみたいですよ。

◆ リーダーの身の引き方
 
人類発祥の地は南アフリカなのに、なぜ、世界四大文明に南アフリカは残ることが出来なかったんだろう?
 
奥州藤原氏は世界遺産になるほどの中尊寺を作ったことで有名だけど、どこからやって来て、なぜ滅んだんだろう?

組織論やリーダーシップを勉強しているうちに疑問に思った。

奥州藤原氏については、まだまだ、勉強中なので語るほどのものは持ち合わせていないけど、南アフリカの人類発祥と世界四大文明を比較すると、あることに気づいた。

それは、文字の有無。

我が国に限らず、多くの国々が、その生い立ちが文字で残ってない部分が多いので「神話」として片付けられている現実。なんか、寂しい気がする。

かつて、日本経済新聞社が『企業30年説』というレポートを1970年に発表した。

概要は、どんなビジネスにも寿命があり、その長さはおおむね30年というもの。

ビジネスの世界では、よく「3代目がつぶす」とも言われている。

何が言いたいのかと言うと、創業の思いとか、企業の理念を文章として後世に残して行かないと、最初は良くても、伝承が途切れてしまう。

古くから続いている商家には「家訓」というものが残っている。
もちろん、時代の流れの中で、通用しないものもあるが、その本質は普遍的なものが多く含まれている。

どんな偉人でも200年とか1000年とか生きることは不可能だけど、組織は基本的に永遠を目指さなければならないし、また、そうあるべき。

実際、経営コンサルタントという立場で事業承継のお手伝いをすることが、最近多い。

「5年後には事業承継しようと思っています」

などと言われるのだが、はっきり言って、こころの中では、「甘いなぁ」と思っている。

なぜなら、人がいつ死ぬかなんて誰にも判らないし、ましてや順番なんて勝手に思い込んでるだけの事。

たしかに、確率的には少ないが、今までに、多くの事例を見てきている。

30代で障害を抱えることになった経営者さんの事例や、50代になったばかりで、これからというときに、心筋梗塞で亡くなった事例や、事業承継も終わらないうちに、交通事故で即死した事例など。

なぜ、その仕事をすることにしたのか。

その仕事を通じて何をしたいのか(公私ともに)
 
事業を続けていくために、どんなことに留意すべきなのか

職種そのものには流行り廃りがつきもの。その時どうすべきか などなど

自らの体験を踏まえて、後世に伝えていくべきことがいっぱいるんじゃなかろうか?

ちなみに、カカトコリさんは、企業としての在り方、あるべき姿を「企業理念」と呼んでいる。

そして、事業そのもの目指すべき方向を「経営理念」と呼んでいる。ほかの言葉に置き換えるなら「事業理念」と呼んでも良いかもしれない。

ほかには、外注さんや金融機関などとの関係を「パートナーシップ」と呼び、スタッフの関係は「人事理念」、企業は社会の公器であるとの考えから「公共理念」と言うのもある。

これでもまだまだ足らない。

かつて、ガンの宣告を受けた10年近く前から取り組んでいるが、この課題は加齢などの内部要因か、市場原理による外部要因かは別にして、きっと経営者と言うリーダーの役目を辞めるまで続くんだろうな。

ということで、永く続く、繁栄を願うなら、リーダーとしての思いを文章化して遺すことを、強く、強くお勧めします。

また、受け継ぐべき人は、文章化をきっかっけに先代と会話するきっかけを作ることをお勧めします。

お墓に入ってしまったら、聞きたくても聞けなくなるし、話したくても話せなくなってしまうから。

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