部下の仕事はリーダーの監視

   

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特にBtoBのお仕事の販路開拓や新規開拓を低予算で仕組み化することが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

さて、問題です
 
どっちが難しいでしょう?
 
スカートのファスナーが開いている女性に忠告するのと
(女性の場合は男性のズボンのファスナーを想像して)
 
自社の社長に「馬鹿か!」と真実を伝えるのでは
 
そもそも、自分一人では仕事が回らなかったり、限界を感じたりするから雇用するんじゃないの?

裸の王様の足元はぐらぐらなのに、本人は気づかない

◆ 部下の仕事はリーダーの監視

上司やリーダーといえども、生身の人間。

ときには、失敗もすれば過ちも犯す。
 
戦術の間違いは頑張りでカバーできるけど、戦略のミスはリカバリーできません。
 
ほかの表現に言い換えましょう。

通常業務は頑張りでなんとかなっても、リーダーの見当違いな指示や命令のミスは影響力が大きすぎて取り返しがつきません。
 
なかでも、トップリーダーである社長の判断ミスは時には致命的なダメージをもたらします。

特に、中小企業の経営者の中でも創業者は周囲の声に謙虚に耳を傾ける姿勢が皆無に等しい。

創業者が心身ともに健康でバイタリティーにあふれているならそれで良いかもしれませんが、どんなにカリスマ性の高い天才でも生身であることに変わりはありません。

病気もすれば、怪我をすることもあります。もちろん、そんな状況の時にいつも通りの判断力を発揮できるとは限りません。

判断ミスにつながるようなメンタリティになっていることもあり得ます。

また、症状によっては意思表示が出来なかったり、言語脳に損傷をきたしたりすることもあり得ます。

病気やけがに襲われなくても、間違いなく年は重ねていきます。

残念ながら、加齢に伴い、人間は攻めから守りに入るし、若い時のままの体力や気力を維持することはできません。

組織から見ると、もっともコストのかかるお荷物になる可能性があります。

そんな状況をあなたの経営者のプライドが許すでしょうか。

経営者も組織から見ると、貴重な人材資源のひとりです。

問題はふたつあります。

もっともコスパの悪い老害になりうること。

陳腐化が早く、気が付いた時には手遅れになってしまうこと。

そして、なにより、その影響が広範囲に及ぶこと。

一番、解りやすいのは金融機関の対応。

聞いた話では、後継者のいない70歳以上の経営者の会社に対する融資は、30代の創業したてのどこの馬の骨かも判らないような兄ちゃん経営者からの融資の申し込みよりも慎重になるそうです。

いくら不動産担保があっても、彼らは金融機関であり不動産屋さんじゃありませんから。
 
では、経営者の陳腐化を防ぐにはどうしたら良いでしょうか?

心身共に若さを失わないこと。

定期的に、運動しメタボに留意することと、若者と交流することです。

「うちは定期的に新卒を採用しているから大丈夫」と答えるおめでたい社長さんがよくいらっしゃいます。

どこがおめでたいかというと、自社の社員さんは遠慮してしまいます。自分の立場もあるので、「ダメじゃん」って言えません。

つまり、本音の交流ができません。

会社とは全く関係のない、趣味や社外の交流会に積極的に参加しましょう。

また、社内においても、積極的に社長にダメ出しできる仕組みを構築してください。

武田鉄矢さんが率いていた「海援隊」の中に『joudan』という曲があります。

歌詞の一部にこんな意味の部分があります。

男はいつも、本音を冗談にして発言する と。

一番衰退しやすい組織は「裸の王様」が率いる独裁運営です。

理想の組織は、社長に向かって社員さん(パートさんも含む)が「ダメじゃん」とか「馬鹿か!」と冗談でも本気でも叱ったり、注意したりできる組織じゃないでしょうか。

そんな企業文化、企業風土づくりのために何から取り組んだらよいと思いますか?

こんな話しがありました。

つい最近の事です。

弊社の社員同士の会話

「なぁなぁ、友達から仕事のことを聞かれたらなんて答える?」

「社長のお守り」

なんだそうです(苦笑

きっと、愛されているに違いない(爆

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