パワハラ上司にならない方法

   

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特にBtoBのお仕事の販路開拓や新規開拓を低予算で仕組み化することが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

「そんな状況なんですか。
 本人も自覚があるなら、速く後任人事に着手した方が会社のためでしょう」

なんでも、同族経営で明治時代から続くという老舗企業さん。

同族で、今の社長はその前の社長さんのご子息なんだそうだ。

ただ、本人も社内の幹部さんたちも向いていないことに気付いていて、やる気もないから社長になって30年近いのに経営の勉強もしてこなかったのだとか。
 
社長に向き不向きなんかないのに。

求められることを役割として粛々とするだけ。

きっと、後任に指名した人のパワハラじゃないかと思ってしまった。

まぁ、次期社長が何とかするんだろうけどな。

◆ パワハラ上司にならない方法
 
『釣りバカ日誌』を一時、よく読んでいた時期があります。
 
映画やドラマになったので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか?
 
カカトコリさん的には、断然、原作のコミックの方がお勧め。

今でも、記憶に残っている場面があります。

あるとき、浜ちゃん(主人公)が、釣りに行きたくて、上司の佐々木課長に有給休暇を申請します。

本来は、有給休暇の取得に理由は不要なのですが、ついつい、佐々木課長は有給取得の理由を浜ちゃんに質問してしまいます。

「仕事より大切なことがあるので、有休を取らせて下さい」

「また、釣行の予定か? 
 で、有休理由は?」

「なんで、仕事よりも大切なことを課長に明かさなければならないんですか?」

一時期、仕事は仕事、プライベートはプライベートという価値観が流行った時期があります。

普通のお勤めの人の感覚は浜ちゃんに限りなく近いんじゃないでしょうか。

思い出してもみて下さい。

社会人になり3年後から5年後のころの事を。

ひと通り仕事を覚え、少しづつでも仕事を任されるようになったころの事を。

本当に業務以外の事を上司に相談や報告していましたか?

否!

ですよね。

ましてや、好きでもないというか、嫌いな上司なら

『否!!!!!』

でしょ?(笑

それが、一般的な社員さんや部下の本音でしょう。

いつのまにか出世し、肩書と責任がつくようになると、自分の若かったころの事を忘れてしまっていませんか。

カカトコリさんは若い人と接するときには、基本的に、その人の年代だったころにはどんなことをしていたかを思い出すことにしています。

ついさっきまで、ある中小企業の29歳の専務さんからのレポートを読んでいました。

29歳と言えば、カカトコリさんも、専務という肩書は持っていましたが、まだまだ、経営の「け」の字も知らなかったころ。

自社の経理内容も知らなければ、将来、どんな会社にしたいというビジョンも何もなかったころ。

29歳の専務のレポートには自社の現状の課題や解決策案、将来のビジョンや同業他社の動向など、こと細かに書かれていました。

時々、商工会議所などの青年部の方々と懇談することもあります。

今の若い人たちは、すくなくともカカトコリさんよりは本当にしっかりしています。

お仕事の事や、経営の事も真剣に考えています。

ただ、おじさんたちと大きく違う部分があります。

思うに、この部分の理解不足がパワハラの根本原因のような気がします。

それは、仕事も大切だけど、プライベートの方がもっと大切 という価値観。

仕事は嫌いじゃないし、真剣に考えているし、頑張りもする。

しかし、プライベートも充実していたい。

自分の趣味や家族との時間も大切にしたい。

なので、出世して多少の手当てがついたり、権限を与えられたりするくらいなら、平社員の方が良いと思っていませんか?

もっと解りやすく言えば、収入と責任のコスパに納得してない人も多いような気がします。

もちろん、本人の性格によっては立身出世を望む人もいるでしょう。

でもね、そんな人はどうするか知っています?

それなりの企業で部長や取締役を目指して四苦八苦するくらいなら、好きなことで起業して一気に社長の肩書をゲットするのも最近の若者の傾向です。

肝心なのは、日ごろからの雑談などを通じ、本人の働く理由を把握しておくこと。

個性に合わせた、個性を引き延ばすことが出来るような指示命令の出し方を研究することです。

間違えても、「つべこべ言わずにやれ」とか

「返事はふたつだけ!『は』と『い』だけ!!」などと言わないように気を付けましょう。

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