中小企業の事業承継の注意点

   

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を向上させることが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

「どうしましょう?年商が一気に100倍になるんです」

某飲食店経営者さんからの相談。

よくよく、聞いてみると、親御さんがやっている事業を承継してほしいと言われたのだとか。

年商が100倍になろうが、業務内容が変わろうが、経営者の役割は基本的に同じ。

ただ、中小企業の事業承継で気をつけておくべき点がある。

ここを抑えておかないと、最悪の場合、事業が行き詰まる。
 
 
 
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物件の売買と、テナントビルやマンションや・・・
扱い金額の桁が大きくなるから、経営感覚が慣れるまでが大変だろうなぁ


写真はイメージです。実在の店舗とは関係ありません。


◆ 中小企業の事業承継の注意点
 
「俺は高松一の不動産王になる」
 
と、宣言したのかどうかは知らんけど、11月2日のセミナー『値引きしない販売方法』にこんな質問が来ました。

「親がやっている、不動産事業の社長になることになりました。
 事業承継の際に気を付けることがありましたら教えてください。」

カカトコリさんも事業承継したことがあるので、大変さはよく解ります。

商工会や商工会議所などで開催されているセミナーなどにも参加しましたが、一番知りたいことは教えてくれませんでした。

一番知りたいこととは、各種名義変更をスムーズにする方法。

『各種』と表現しましたが、大きなポイントは自社株と抵当に入っている不動産の名義です。

株式会社の場合は、株の譲渡が必要になります。

経営規模に関係なく、株を持っている人がなにかで訴訟を起こされたら、大変なことになります。

また、中小企業の実態として、経営者の個人名義の不動産が根抵当に入っていることがあります。
 
もし、その該当不動産を相続人全員で相続することになった場合、金融機関との契約のたびに権利者全員の同意が必要になります。

もし、だれかが同意しないと融資を受けられないという状況はすごい経営リスクだと思いませんか。

さらに、一番のポイントは経営者自身の健康問題。

はっきり言って認知症問題です。

本人の意思表示ができないと手が付けられないことが法的にいっぱいあります。

本人の意思表示が明確にできるうちに、さっさと名義変更を済ませておきましょう。

具体的な相続の手続きについては、税理士、行政書士、司法書士など専門家のアドバイスに従ってください。

さて、次は経営実務の引継ぎです。

昔々、日本経済新聞社が「企業三十年説」という論文を発表しました。

いろいろな意見があることは重々承知していますが、この論文が発表されたのは1970年。

まだ、インターネットもなければ、少子化の時代でもなく、どちらかと言うと、昭和の高度成長の後半の頃の話。

なぜ、企業の寿命が30年なのか。

いろんな見方はあるでしょうが、カカトコリさん的には当時から思っていたのは、社長さんが頭の中を伝えないまま事業承継するからだと思っていました。

実際、現代でも、経営者の急逝により、なんの準備もできないまま事業承継せざるを得なくなったという事例は枚挙に暇がありません。

人が亡くなるのは年齢は関係ありません。

この質問をしてきた経営者さんは、趣味でハンググライダーをするのですが、「事故ったらアウトだから、子供も生まれたことだし、やめようよ」とアドバイスしたことを思い出しました。

経営者の頭の中にはどんなものが詰まっていますか?

長期ビジョン、長期事業計画、経営戦略、経営理念、自社の存在意義、社会的目的、経営方針、人事方針・・・

瞬間的に思い浮かべるだけでもこれだけあります。

各々の項目について、「なぜそうなのか」というきっかけや思いついた背景があります。

その会社さんなりの、ストーリーやヒストリーのこと。

もちろん、時代の流れの中で変化しなければならない部分もあれば、どんな状況であれ守り通さねばならないことがあります。

それらを受け継ぐには、先代の健康問題と、日常業務とのバランスが大切。

具体的な手順としては、言葉だと消えてなくなってしまうので、大変だけど文章を作りましょう。

文章で残しておけば、何度も繰り返し見ることができます。

「御社の経営理念はなんですか?」と来客に質問されたときに、応接間の額縁を指さしているようでは信頼されませんよ。

諸々の自社の決まりごとを、社の内外の協力者に公表することで、より結束力を強めることができます。

入門書としては、拙著『小さな会社のオープンルール経営のススメ』(同友館)が、文字通りお薦め。

ということで、本日のまとめ
 
 いつまでも、あると思うな親とカネ

せっかくなら、親御さんが意思表示できるうちに、しっかりこき使いましょう。

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