会社は社長のものじゃない

   

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を改善することが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

「今日は何の日?」
 
有給で朝から家にいた次男坊に聞いてみた。

「いろいろ」

と、はぐらかされてしまった(涙
 
気分転換に「今日は何の日」と検索したら、駐留ソ連軍により、多くの日本人婦女子が辱められた「敦化事件(とんかじけん)」という痛ましい事件に遭遇。

朝から、珍しく、重い気分。

「武士道は死ぬことと見つけたり」という葉隠れの言葉を思い出しつつ、本当の意味は、いかに生きるか。

いかに経営するかは、いかに生きるかに通じ、

仕事は自分の生きざまを表現する舞台

だと、自分に言い聞かせつつ、今日も自分の出来ることを頑張ろうっと。

 

◆ 会社は社長のものじゃない
 
よくオーナー経営者さんは、自分の会社を自分のものだと思っている方がいるし、実際、そのように認識している方が多いです。

特に、同じオーナー社長さんでも、自ら創業した方に多い。

間違えてはいないけど、正しくなないと思っています。

法的には筆頭株主が強いのは事実だけど、だからと言って公私混同したらどうなるだろうか?

たとえば、会社そのものを私物化したらどうなるか。

極端に言えば「社長になって金持ちになりたい」という動機で起業したら、どうなるだろうか。

お客になってくれる人が現れるだろうか。

お金は他人様の幸福や利益に貢献したご褒美として、感謝を込めていただけるもの。

なんの貢献もしないでお金儲けをしたいと考えることには無理があると思いませんか。

会社経営には、たとえ個人事業主でも多くのひとの協力が必要です。

仕入れ先や外注先。

電気・ガス・水道・道路・通信などの社会インフラの整備や供給。

金融機関や行政のサポートを受けている方もいるかもしれません。

求人活動で学校や行政に助けてもらっている場合もあります。

そんな方々の協力なくしては、経営はできません。

もちろん、世の中は経済社会ですから、支払いが発生します。

直接請求される場合もあれば、税金として支払う場合もあります。

支払うべきものを支払った残りが、会社の儲け。

さらに、その会社の儲けのうち、将来のためのお金を除いたものが、自由に使えるお金。

では、どうすれば、多くの方々の協力を得ることができるのでしょうか。

少なくとも、「お金持ちになりたい」という動機だけでは、誰も協力しようなんて思ってはくれません。

あなたがやろうとしている取り組みが、世の中に必要とされない限り、協力者は現れないでしょう。

つまり、何のために経営をするのか。

既存の同業者やライバルよりもどこが優れているのか。

どんな価値観を提供するのか 

などの、事業計画が明確であり、それをより多くの人に向けて発信することが必要になります。

自分一人で最初は経営規模も小さいのでできるかもしれません。

本当に世の中に必要とされているのなら、お客様が増えてくることでしょう。

そうなると、お手伝いしてくださる方が必要になります。

お金を出せば求人できるわけじゃありません。

優秀な人材が欲しいのならお給料以外にも魅力が必要です。

それは働きやすさかもしれません。

休日、特に有給休暇の取りやすさかもしれません。

ワークライフバランスだとか、ブラック企業・ホワイト企業だとか、働き方改革だなんて言っていますが、残業をしたい人というか、稼ぐ必要のある人もいるかもしれません。

仕事と社会の関係性を求めているかもしれません。

とにかく、自分一人で経営規模を大きくすることはできませんから、お手伝いしてくださる優秀な人が必要になります。

この時、本当に注意したいのは、自分とは違うタイプの人を探しましょう。

自分と同じ発想や、似たような性格の人なら、その人がいる価値がありますか。

自分と同じタイプの人を雇用してしまうと、イノベーションにつながりません。

業績が良くなった時にも注意が必要です。

経営者が会社の業績を良くしようと頑張るのは当たり前のこと。

むしろ、当然の義務です。

なので、業績が良くなったからと言って自慢するのはおかしい。

社の内外の方々の協力があって、はじめて業績が良くなるわけですから、感謝を忘れないようにしてください。

自分一人の努力で業績が良くなったと勘違いして、天狗になる経営者さんが時々いますが、長続きしません。

必ず、足元をすくわれたり、鼻をへし折られたりしています。

もし、優秀な人材がいないと思っているとしたら、それは大間違い。

その人の強みを見つけ、使いこなすことができない、腕の悪い経営者がいるだけ。

何度も言っていますが、社長一人だけの頑張りで良い会社が作れるわけじゃありません。

そう考えると、会社はみんなのもの。

会社は雇用の確保、納税など、公共の福祉に貢献するからこそ、利益を追求することを認められているのです。

経営者の私利私欲のためでも、社長が私腹を肥やすためのものではありません。

絶対に会社を私物化しないようにしてください。

私物化した会社が長期的に成長発展した事例はいまだに見たことがありません。

オーナー経営者といえども、社会の財をあずかり運営しているにすぎません。

社長を筆頭に、事業にたいする貢献を第一に考えていくことが必要なのです。

会社という、見えるようで、見えないものに、いかに奉仕するか。

組織を代表し、考え続けるのが経営者の役割なのです。


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