業績が伸びる巻き込み力とは

   

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特にBtoBのお仕事の販路開拓や新規開拓を低予算で仕組み化することが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

交通規制中の阪神高速を権限のないロシアの外交官の車両が走行したり、地方から警備に参加している警官がトイレに拳銃を置き忘れたりと、なにかと百田尚樹先生の『カエルの楽園』を彷彿させる平和国家日本をアピールしたG20。

そんなG20の各国首脳へのお土産が入ったバッグは、カカトコリさんの地元岡山の倉敷帆布で作ったトートバッグなんだとか。
 
カカトコリさんも倉敷帆布性のペンケースを愛用し続けている。

『気仙沼』と入っているのは、東日本大震災の時に、災害復興の一助になればと、気仙沼へ倉敷帆布を提供したご縁らしい。

気仙沼に災害復興支援観光でお邪魔した時に現地のコーディネーターさんが案内してくださってお店で入手した。
 
色々と、国内の名産品などを倉敷帆布のトートバッグに詰めたらしいけど、気になるのは、各国の言葉に翻訳した説明書が入っていたんだろうか?
 
海外出張の時に、岡山の備前焼を渡したときに「ポカァ~~ン」とされたもんなぁ。

まぁ、お土産よりも会議そのものが生産的であったことを祈るのみ。

どうすれば、会議がより生産的になると思いますか?
 
ということで、本日は会議の運用方法を考えてみた。


 
写真はカカトコリさんの倉敷帆布製のペンケース
 

◆ 業績が伸びる巻き込み力とは
 
所属している経営者団体で、企業連携推進委員会の委員長なるものを拝命した。
 
会員企業相互の連携を強化することだ、お互いに強固な経営体質を目指すことで、日本経済の基盤である中小企業を活性化することを目的としているらしい。
 
文言がややこしすぎて、一読だけでは理解できないと思うので、簡単言えば、お互いの強みを持ち寄り、さらに経営内容、つまり、収益性を改善し、資金だけでなく、技術力やノウハウも強化しようという目的なんだそうだけど、まだ、解りにくいなぁ。

お互いに儲けようぜ
 
って事らしい(これでスッキリ? 笑
 
実はもう何年もこの委員会で活動を続けている。

経営コンサルタントという仕事を通じて、カカトコリさん自身が蓄積してきたもろもろが少しでもお役に立てたらという気持ちで、参加させてもらっている。

とは、言うものの、そうそうたる会員企業の経営者さんが参加されているし、毎回、盛り上がるので、発言の機会は、多くても数分程度しか回ってこないんだけどな。
 
毎回、各々の会員企業さんの経営課題を解決すべき、お互いの英知や技術を提供しあうという、知恵を借りるという「カルチエ倶楽部」という活動が中でも人気プログラム。 
 
販路拡大、人財定着、メンタルヘルス、後継者不足などなど、中小企業には経営課題があるので、毎回、カカトコリさんも色々と学んだり、気づきを得たりすることが多い。

なかでも、一番の気づきと言うか、自社に採り入れたのは、知恵を借りるという活動そのもの。

会議でいくら、事業計画や作戦を説明し、役割分担を決めてもなかなか、日常業務もあるので、特に新規案件の初速が思うようにならなかった。

そこで、トップダウンから、ボトムアップ式の会議運用に切り替えてみた。

きっかけは、3年連続の赤字に陥ったこと。

焦りもあったが、打つ手、打つ手が裏目に出てしまい、さらに、焦るからよけいに会議だけでなく、日頃の発言がとげとげしくなった行った。

それでも何とかしようと、孤軍奮闘していると「なんで、こんなに頑張っているのに、お前たちには危機感が無いんだ」とついつい、責任を転嫁したり、周囲の人間に攻撃的な発言をしたりするようになり、さらに社員さんとの溝は深まるばかり。

ある時、会議で、思い切って発言してみた。

ちなみに、以前から経理情報の公開はしていたので、赤字が続いていることは深さの差こそあれ、認識はしていたらしい。

「ごめんなさい。いくら頑張ってもらっても赤字が続いています。
 今日の会議では、赤字脱却のためのアイディアを募集します」と

出るわ、出るわ
玉石混合のアイディアとも呼べないような社長への不満やら、愚痴やら、ひどいのは、人格攻撃まで

中には「うちの業種が判ってます?」と言いたくなるようなものまで、出てきて、ぶち切れそうにもなるけど、ひたすら我慢。

ダイヤの原石を探す作業と同じ。

何万トン、何十万トンの土砂の中から伝説的なダイヤの原石が出てくるのは数カラット。

奇跡のような作業の中からしか伝説のダイヤが出てこないのと同じだと、自分に言い聞かせる。

おかげで、とある分野では売上も利益も、前年対比で約340%を達成するような奇跡の「単語」を見つけることが出来た。

今では、通称「社長ダメ出し会議」となり、会議そのものの運営も数キログラムの土砂からダイヤの原石だけではなく、ほかの宝石やゴールドも出てくるようにバージョンアップし、定期的に開催するようになった。

一番の改善点は、会議議案そのものを、より具体的にしたこと。

たとえば、「何か食べたいものある?」と質問したのでは、質問された方も選択肢が多すぎて悩む。

「納涼大会で何食べたい?」とか「ビアガーデンと、お寿司のどっちが良い?」とかの質問なら答えやすいのはどっち?

「倉敷アイビースクエアのビアガーデン」とある社員が答えたら、ここからが次のステップ。

間髪を入れずに言うのである。

「じゃぁ、幹事お願いね」

このように、社員の知恵を借りつつ、当事者として巻き込むために役割分担までお願いしてしまう。

なぜ、この方法が良いのかというと、アイディアを形にするための細かい説明は発案者の頭の中にすでにあるから。
 
それに、日頃から現場の事を熟知しているから。

こんなことないですか?

せっかく、会議で、提案しても、お歴々が反対したり、過去事例を持ち出されて提案がつぶされたりすること。
 
そんな輩に限って、過去は知っていても、今の現場の状況は知りもしない。

そんなことを繰り返していたら、会議も、もっと言えば、会社が良くなるわけがありません。

社長一人のトップダウンで、あれこれ取り組んでも業績が良くならないなら、責任は取るから後はよろしくと、社員さんを信頼して任せてみませんか。

目的地を示し、具体的な方法は、質問することで当事者として巻き込んでいく。

最初は怖いと思います。

なので、納涼大会の事例のように、小さいことから試してみませんか。

そうそう、上手くいったときのねぎらいもお忘れなく。

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