経営者は偉い人ではない

   

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を改善することが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

今日は防災の日
 
写真は東日本大震災の時に大船渡や陸前高田で我が愛機キヤノンで撮影したもの。

震災を政治の道具にしていた政治屋があてにならず、「日常を返してくれ」という被災者が頼みの綱としたのは「日本」という国家。

政治屋さんには政治屋さんの都合があるんだろうけど、小さいながらも企業を預かる身としては、日ごろはあてにならなくても、有事の際にはあてにされるような経営者でいたいなと、再認識。

万が一の時、どうするか。

万が一とは大規模災害だけじゃない。

戦争・紛争、テロ行為、大規模伝染病などの国家的なものから、交通事故、病気やケガなどの日常的なものもある。

しかも、自社だけじゃなく、お客様や協力業者さんにも。

あなたの会社ではBCP(事業継続計画)は策定されていますか?

カカトコリさんはBCPの承認コンサルタントでもあります。

いざというときに、あてにされる経営者、あてになる経営者ってどんな人?


◆ 経営者は偉い人ではない
 
協調性もなく、上司の指示や命令に従うのが大嫌いで、わがままなうえに世間知らずの井の中の蛙。
 
本当は寂しがり屋で、孤独でいるのが耐えられないから、自分でやりたいようにできるのではないかという、勘違いが発端。

でも、組織に属さないで食っていくためには、お客様や仕入れ先、下請けさんや外注さんや元請けさんにもかわいがってもらわないとダメなんだと、いまさらながらに気づく。

というのが、創業社長のよくあるパターン。

自分自身のことは思いっきり、棚に上げているけどな(笑

社長だと偉ぶってみたところで、社員さんを筆頭に、周囲の関係者の方々の協力があればこその社長。

8月に問題になった、サービスエリアの就業拒否じゃないけど、社員さんや取引先、金融機関に相手にされなくなったら、きっとみじめなんだと思うよ。なったことないけど。

でも、正直言うと、毎月、半分が地方出張なので、久しぶりに出勤するときは、いつも、ドキドキするよ。

「だぁ~れも、出勤してこなかったらどうしよう」とか

「事務所のカギを変えられていたらどうしよう」って。

実際、自宅の方は玄関のカギを、出張中に我が愛妻ガミゴンさまによって変えられていたことがある。

丁稚時代を過ごした大阪時代も、いまの会社に入ってからも、ずーっと法人相手のお仕事。

一人親方から、財閥系のグループ企業の社長さんなど、延べで数万人の社長さんと面談してきた。

そのほとんどが中小企業の、おっさん社長。

本当に、いろんなタイプの経営者さんがいる。

なかには、市場原理により強制的に代表取締役じゃなくなったおじさんもいる。

上場企業ではさすがにいなかったけど、その傘下の企業さんでは「おいおい」と言いたくなるサラリーマン社長もいたし、人間的にどうなんよ、と言いたくなるケースもあった。もちろん、契約更新をお断りした。

中小企業でも、こころの底から尊敬できるタイプもいれば、「よくこんな社長の下で仕事をする人がいるもんだ」と思うようなタイプもいる。

そんな、ことを偉そうに言っているカカトコリさん自身、どうなのか自分のことは自分では判らないし、怖くて本当のことは知りたくないというのが、まったくの本音。

たまたま、とあるテキストの中に「社員から信頼されていますか」という設問があった。

いくつかの設問の中のひとつ。

「信頼していますか?」とスタッフに直接、質問するのは怖かったので、ほかの質問と一緒に質問してみた。

「まぁ、仕方ないもんな」という回答と「お客様からも信頼されていますよ」という二種類の答えが返ってきた。

その信頼のされ方がほぼ想像通りで笑うしかなかった。

「出張という名目で、さすがに、少しは仕事もしているけど、そのほとんどの時間や遊んでいる」

「作業領域のことは、ひごろ、社長はやっていないので、あてにならない」

「出張旅費の仮払いと言いつつ、会社のカネをつまんでは、定期的に遊びに行く」

などなど

そんなもんだから、経理部からは経理金庫を開ける権限を与えられていないし、実際、開け方を教えてもらえていない。

その理由とは、社長が経理金庫を開けると、手形や小切手を乱発するだろうし、銀行からお金を刈りまくるかもしれないから

なんと、社員教育が行き届いていることか(苦笑

社長がだめだから周りが頑張ってくれる、ありがたい。

意外に、カリスマ経営者のワンマン企業よりも、ダメ社長の経営しているぼろ会社の方が長期的には強い。

つい最近、「良い経営者」「良い会社」という定義を考える機会があった。

危機管理の勉強していたころに、こんな言葉に出会った。

「平時の指揮官、有事の指揮官」

有事とは、最近の言葉で言えば想定外の出来事が勃発したときのこと。

大規模災害、テロ、戦争や紛争、強烈な伝染病などを行政は想定するようになってきている。

中小企業の場合は、社長を筆頭に社員の突然死や、急病・大けがなどもある。

想定外に備えることを考え始めると、本日の趣旨からずれるので、本題に戻そう。

「どんな状況であれ、会社を成長発展させる責任がある」とは、言うものの、その前提である会社そのものがなくなってしまったらどうしようもない。

そのように考えると、ゴキブリのようにしぶとく生き残る会社が良いことになるし、社長があてにならないから社員が頑張っている会社が良い会社なのかもしれない。

そういうことなら、ダメ社長の方が良い経営者ということになる?

まぁ、そんなくだらんことをまじめに考えるような、おかしなおっさんでも経営者にはなれる。

その程度のもんだよ、社長なんて。

めったにいない、尊敬できる一部の人を除いて。

では、尊敬できる経営者とは、どんな人なのかというと、経営者の仕事をこなしている人の事。

経営者の仕事とは、どんな状況にあっても、経営を維持するという覚悟のある人の事。

そのために、日ごろから気を付けておくこと、目指すべきことは何だと思いますか?


【追記】その1
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