利益と志しと貢献

   

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。
ビジネスの入り口は集客です。
集客を入り口とした経営コンサルタント。
特に法人客相手のお仕事の新規開拓を低予算で仕組み化することや、流通チャネルの改善で収益性を向上させることが得意で「集客の鬼」と呼ばれることが多いです。

こころざしは立派だし、気持ちはよく解るよ。

理想を目指して進もうとする姿勢も立派だと思う。 
 
ただ、世の中の現実は経済社会で、なにをするにも活動費を捻出し、活動を継続させるために、収支バランスをとることが大切だよね。
 
「やりたい」という気持ちだけじゃどうにもならないし「出来たらいいなぁ」という希望だけでもどうにもならないよ。
 
何から始めたら良いと思う?

 

写真は毎月、カカトコリさんが通っている児童養護施設でのワンカット



 
 
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◆ 利益と志しと貢献
 
最初にNPO法人さんとご縁ができたのは、たしか、2014年のこと。
 
拙著『幸せな人にとっては当たり前なのに多くの人がやっていないこと』(あさ出版)の上梓記念の講演会に参加された方からのコンサル依頼が最初。
 
その組織は、主に介護のお仕事をされていた。
 
志(こころざし)は立派なのだが、自分たちが必要とする利益を上げることができないで四苦八苦していた。
 
どんな立派な活動であれ、世の中は経済社会なので、先立つものが不足していては活動を発展させることはもちろん、継続することすらできない。

それ以来、なぜか、ジャンルは色々だけど、毎年のように、なんだかのNPO法人さんと絡むことがある。
 
皆さん、本当に立派な志しをもって活動にあたっている。
 
中には、国内にとどまらず、貧困国への奉仕活動をされている方もいる。
 
以前のカカトコリさんは、すごく大きな誤解をしていた。
 
なにかとういと、NPO法人とボランティアを同じだという誤解。

NPO法人と言えども、法人であるからには、株式会社と同じようにみずから資金調達しなければ活動をすることができないし、かつ、利益を上げること自体には法的な問題もないということを誤解していた。
つまり、NPO法人は利益を追求してはならないと思い込んでいた。
 
助成金や寄付で活動費を賄っているもんだと思い込んでいた。
 
もともとが、ボランティアはノーブレスオブリージュだと思っている。
 
ノーブレスオブリージュとは、騎士道から生まれた言葉。

日ごろは、農園を見回りながら、お百姓さんから見たら、ぶらぶらと遊んでいるようにしか見えない。
 
日本で言えば、流鏑馬や、鷹狩りをして遊んでいるようにしか見えない。

本当は、軍事調練の目的なんだけどな。

ぶらぶら遊んでいるように見えても、隣国から攻められたら、自分の生命を的に領民を守るのが騎士たるものの義務。
 
ヨーロッパの騎士の流れの一部である、アメリカでは転じて「社会貢献は富めるものの義務」となった。
 
その後、ヨーロッパやアメリカの先進国を視察した明治維新の志士たちにより、江戸時代にも増して、社会貢献活動をする人々が増えた。

「武士は食わねど高楊枝」「武家の商売」「殿様商売」などなど
 
武士と経済活動は両立することがほとんどない。

今なら、「武士」の部分に、何が該当するんだろう?

お上からの俸禄 だと考えれば、行政か?
 
さて、奉仕活動に関する歴史的な大きな流れの説明が終わったので、次の話題に移ろう。

キーワードは「受益者負担」

卑近な例で申し訳ないが、カカトコリさんが、綺麗なお姉さまたちが接待してくださるお店で、酒池肉林のどんちゃん騒ぎをしたとしよう。

その時、お会計を払うのはだれ?

もちろん、あなたじゃないよね。

カカトコリさんか、カカトコリさんを接待したい人だよね?

これが、受益者負担の基本。

で、冒頭の老人介護のNPO法人に話が戻る。

提案したのは、オプションを増やすこと。

詳しく書くと、長くなるので、簡単に書くと、標準的な介護は行政の方でお値段が決まっているんだとさ。
 
殿様商売が得意な人たちが価格設定をしているもんだから、利益がほとんど出ない。

利益が出ないから、雇用を筆頭に多くの経営問題が発生し、従業員さんの定着率が低くなる。

従業員さんの定着率が低いからサービスの質も改善しにくいという悪循環を抱えている。

だったら、オプションを増やしてでも利益を増やすしかない。

が、ここで、あらたな壁にぶつかってしまった。
 
介護施設の利用者と、発注者が必ずしも一致しないという壁。

言葉遣いが乱暴になるけど、解りやすく言えば、ボケてしまって自分の状況を理解できていない年寄りに家計からの支出を抑えたい発注者がいるという現実。
 
さて、本日のヘッドワークのお時間です。

どんな、オプションを追加すれば、この施設は利益を増やすことができるようになるでしょうか?

逆に、オプションを増やしたとしても、まったく受注できないとしたら、どこに問題があるでしょうか?

ヒントは、ブログ記事のタイトル

志と利益と貢献 にあります。

「貢献」に対し「価値」を感じるのはだれ?

ここが理解できないと、いくら多くのオプションを考えても時間の無駄。

NPO法人に限らず、商売の基本中の基本なんだけどな。

さらにいえば、本当にここが理解できたら、値引き販売や、安売りからも卒業できるよ。


 

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