貿易は国を亡ぼす

   

中小企業もグローバルな視点を求められる時代。
特に下請けがメインのお仕事の場合、元請けの方針転換の影響を受けてしまう。
親亀がこけたら、みなこけた にならないよう、情報収集をしよう。
 
 

ようこそ 岡山の経営コンサルタント カカトコリです。

ビジネスの入り口は集客です。

集客を入り口とした経営コンサルタント。

良い会社を創りたい良い経営者さんを応援します。

時々、叱るので「集客の鬼」と呼ばれています。

得意分野はコンサルタントコンサルティング。


車がコンピューターになる?
 
コンピューター制御のことじゃなく移動中のエンターテイメントなどのことかと期待した。

前方不注視の事故が増えるんじゃないかと危惧しつつ、記事を詳しく読むと、コンピューター制御のことでした(残念

コンピューター制御に使うチップを少なくすることで、配線などの関連部品を少なくすることが可能で、エコにつながるのと、制御プログラムも更新を簡単にできるらしい。

さらに、記事によると、10年後には10兆円を超える市場になると予想されている。

業界のスタンダードになってしまえば、オセロゲームで言うところの3つのコーナーを押さえたようなもの。

製品の輸出だけじゃなく、スキルやノウハウの輸出ももちろん計画しているらしい。

中小企業もグローバルな視点を持ち、早め、早めの対策が必要になるんだろうな。

ということで、本日は貿易のことを考えてみた。

 

科学的観察眼を養うのにお薦め


なお、クモの話は現代科学ではファーブルの思い込みだと評価されているらしい
でも、それ以上に読んでいて楽しい


 
◆ 貿易は国を亡ぼす
 
 
 
【価格が下がるのは当然のこと】
 
シンプルに考えてみて下さい。

世の中にはお金持ちと一般庶民ではどちらが多いですか?

圧倒的に一般庶民の方が多いですよね。

売上=客単価×客数

販売価格が安い方がマーケットが広がります。

ただし、高品質なものは安くするにも限界があります。

安いものはそれなりの品質。

だけど、マーケット規模の拡大という誘惑にそそのかされてしまう販売者がいかに多いことか。

ただ、現実的には膨大なマーケットに対し、いかに告知するかという問題があります。
 
 
 
【後発メーカーがやすくできるのはなぜ?】

代表例がジェネリック医薬品でしょう。

開発費がかかっていませんから。

ほかの業界でも同じ品質のものは作れなくても、同じようなものは作れてしまいます。

さらに、その製造工場を事件費や原材料費の安い海外に作ってしまったらどうなるでしょうか。

何万キロも離れた海外からの送料は意外に知られていませんよね。

コンテナ1本の運賃は船に乗っているよりも、輸入されての陸送費の方が高いくらいです

(今はコロナの影響で船賃が高騰していますが)

折角、国内で開発しても国際特許などで参入障壁を作っておかないと、あっというまに人件費の安い国で類似品が作られることは皆さんもご存知でしょう。
 
 
 
【ショックを受けたことがあります】

アメリカで開発された、ウルトラマラソン(100キロとか200キロとかドMな変態が挑むマラソン)用の人気スニーカーを買った時のこと

よくよく見ると製造国は人件費の安い東南アジアの某国。

同じメーカーの同じ品番どころか、左右で品質に明らかなずれがある。

もちろん、自分の足が左右で微妙に違うのは知っていますが、それ以上に明らかな品質のずれ。
 
それ以来、そのメーカーとはお別れしました。


もうひとつ事例を

亡父がニコンのデジカメを買った時のこと

「ニコンは日本のメーカーじゃないのか!」と怒っていました

生産国が東南アジアの国だったから。

日本のブランドでも海外生産が当たり前になっていますよね。
 
 
と、書きつつ、気になったので確認したら、愛用のレッツノートは日本製でした。


「日本製」で思い出した

インバウンドが流行り始めたころのニュース。

秋葉原で中国人を取材していました。

その中国人は起こっていました。

ウォークマン用のヘッドフォンを買おうと、日本メーカーのものを選んだらメイドインチャイナと書かれている

「なんで、日本にまで来て中国製のコピー商品を買わなきゃならんのだ」と(笑

メイドインジャパンそのものが海外ではブランドなんですよね。

実際、中国に通っていたころには、完全コピーの日本製品も見ました。

さすがに、輸出はできないので、中国国内で売りさばくそうですが「メイドインジャパン」と入っているだけで高く売れるそうです。
 
 
 
【対抗措置はとれないのか?】
 
あなたならどれを買う?
 
高額な粗悪品

高額な高品質品

低額な高品質品

低額な粗悪品
 
1番の高額な粗悪品はあり得ないけど、物によっては売れますよね。
海外の観光地で騙されたことのある方もいるのでは?
 
低額な粗悪品
近所のディスカウントショップが得意としています
 
低額な高品質品
海外でのビジネス経験から言うとかなりハードルが高いです
貧しい地域では教育や文化のレベルがそれなりなので

高額な高品質品
消去法で考えていくと、日本が生き残るべき分野はここしかないような気がします。
 
付加価値のある商品開発

ふと思い出したのが「通勤快足」というソックス。

なんでも、クレヨンしんちゃんのお父さんも愛用しているとウワサの足が臭くならないソックスなんだそうです。

同じような発想で、吸水、撥水、無臭、速乾などいろんな事が思い浮かびませんか?

さらには、こんな事例もあります。

ユーラシアやアフリカでは30年以上前の日本製の重機や自動車(特に商業用)が大人気なのだとか。

故障がすくなく、最新式のコンピューター制御ではないので、故障しても簡単に直せるから。

アフターサービスやアルターセールスも付加価値の一部になりませんか?
 
 
 
【中小企業こそグローバルな視点を】

ある日を境にバッタリと売上が無くなるかもしれない。

『貿易は国を亡ぼす』とは、パキスタン出身のアメリカの経済学者ラビバトラ博士の著作のタイトルです。

日本では光文社さんから翻訳本が上梓されています。

日本は島国なのでついつい平和ボケしてしまっていませんか?

こちらが行かなくても、向こうから攻められたら一発でアウトです。

念のため言っておきますが、戦争の話だけではありません。

貿易という、平和的な商取引においても全く同じです。

商品購入のマトリクスを思い出して下さい。

高額な粗悪品

高額な高品質品

低額な高品質品

低額な粗悪品

消費者として国益を守るためにできることはなんでしょう?

製造業や流通業として国益を守るためにできることはなんでしょう?
 
高品質の代名詞である、made in Japanを守るためにできることをしませんか。

 

 


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